コスメ・美容のスキンケアの人気資格No.1の【日本化粧品検定】
2019年11月に第13回1、2級を併願で受験をしました。受験当日の会場の様子・試験の流れ・注意すること・持ち物リスト等について紹介します。
- 日本化粧品検定の受験を予定している
- 試験当日の様子が知りたい
受験会場について
日本化粧品検定の受験地は、現在全国約20箇所と多数の都道府県で開催されています。
私の最寄りでは受験地がなかったため、観光も兼ねてと大阪会場を選びました。
大阪会場は受験者数が増加したため、後日1会場追加となり2会場に分かれました。
会場は毎回変更になる可能性が高い上、ホームページ上では、周辺の駅しか記載されていないため、確定場所は受験票が来るまで分からないです。
前泊(ホテル宿泊)について
私は心斎橋周辺のホテルに宿泊しました。
1級のみの受験の場合だと、試験開始時間が14時のため、四国から高速バスや新幹線の公共交通期間で間に合ったと思います。
しかし、1、2級のW受験だったため、2級の試験開始時間が11時でした。試験開始時間には間に合わないと思ったため、前泊を選びました。
ちなみに前泊する場合は、今回のような追加会場等があった場合、受験地の最寄駅でホテルを前々から予約していても、直前で違う会場になってしまったら、無駄足になってしまうこともあるので注意しましょう。
受験される方の年齢層など
化粧品検定の受験ということもあり、美容に携わる方、コスメの興味がある方ということで、やはり8割は20〜40代くらいの女性の受験者が多かったように思います。(もちろん男性もいました。)
お友達や会社の方?と複数で受験に来ている方もいたように思います。グループで会場に向かう方も多く見られました。
とある方のブログで、『化粧品検定の受験者は、美人が多い!小綺麗にしていった方が良い!』と書いている方がいたので、私はいつもより小綺麗にしていきました(汗)
会場の様子
試験周辺では、係の方が看板を持ってくれているので、迷うことはありませんでした。
また、最寄駅には同じ受験者の方っぽい人がいるから、最悪迷ってもそれについていけば良いなと感じました。(もちろん自分で事前に地図を調べておくことは大切ですが)
試験会場の大阪学院大学にいくとすでに構内のベンチでテキストを広げている方がたくさんいました。
会場では、受験番号ごとに部屋が分かれており、受験番号のシールが座席ごとに貼られています。
試験の流れ
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10:40会場へ試験説明開始時刻の20分前に会場に入ることができました。
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11:00試験説明開始会場担当の方から試験の流れについて説明。試験官の方々は、日本化粧品検定のスタッフの方ではなく、試験専門に行っている企業の方だそう。
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11:15試験開始試験最中に試験官の方が受験票と身分証明書を確認しにきます。
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12:05試験終了試験終了10分前に声合図があります。途中退出はできません。試験問題と回答用紙は共に回収されます。
受験会場での持ちもの
受験会場に持っていく持ち物はこれ!忘れずチェックしましょう。
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受験票必須ですね。受験票はハガキできます。また、1、2級併願をすると、2枚ハガキが来るのでそれぞれ必要になります。※当日、忘れてしまった!という方は、再発行事務所が会場にありました。
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本人確認書類顔写真付きの身分証明書が必要です。運転免許証/学生証(写真付き)/社員証(写真付き)/住民基本台帳カード(写真付き)/クレジットカード(写真付き)/パスポート/その他公的機関の発行する写真付き証明書(マイナンバーカード除く)
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筆記用具鉛筆またはシャープペンシル(ボールペン不可)、消しゴム
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時計時計は必須!終了間際になると係の方が時間をお知らせしてくれますが、私の試験会場は壁時計がなかったので、時間配分に慌てないためにも時計は必須です。(アップルウォッチ不可)
服装
試験中は、かばんや荷物は席の隣に置くことができません。床に置くことになります。
秋冬の時期ですとコートの置き場所が困りますね。私は小さいカバンだったため、コートを床に置くことに抵抗があったため、デスクの下の引き出しのようなところにぎゅっと詰め込みました(涙)
みなさんは私のような失敗がないように、コートがすっぽりと入るエコバックなどを持参することをお勧めします。
お昼ご飯(併願受験される方)
1級と2級を併願される方向けに。2級と1級を併願すると、1日で2つの試験を受けることができます。
2級は試験時間11:15〜12:05、1級は14:15〜15:15と2つの試験の間に約1時間半くらいの間があります。(実際は、試験後にも試験用紙確認とかあってもっと短かったかも。)
お昼ご飯は持参するか、近くのコンビニとかで朝(2級を受験する前)に買って来た方が良いと思います。