登録販売者のおすすめ問題集と試験までにどれくらい過去問を解く必要があるか?を紹介します。
登販の問題集ってテキストとは異なり、なんとな〜く選ぶことって多いと思います。
しかし当日の試験は受験する地域によって出題傾向が変わるので、傾向と対策を掴むためにも自分にあった問題集も選んだ方が良いかもしれません。
- おすすめ問題集を知りたい
- 問題集は何年分解くべき?
過去問題集は何年分解くべき?
過去問題集は、自分の受験するブロックを5年分解いた方が良いと言われています。
私も2015年〜2020年の6年分ときました。過去問題集の点数は平均100点前後で、当日の試験も100点でした。(120点満点です。)
ブロックの出題傾向を知る
登録販売者の試験は、各都道府県によって試験内容が異なるため、自分のブロックの傾向を知る必要があります。大学受験でいえば、赤本のようなイメージですね!
過去5年間分を解くと、自分のブロックの大体の出題傾向をつかむことができます。
当日の試験スケジュールも異なる
当日の試験スケジュールも受験の地域によって異なります。過去の試験スケジュールを一例にあげると・・・
- 首都圏ブロック 午前:1・2・4章 / 午後:3・5章
- 関西広域連合 午前:1・3章 / 午後:2・4・5章
私の受験した首都圏ブロックの場合、午前の章(1・2・4章)は比較的簡単で、試験退出時間が来た瞬間に試験を終えて会場から退出する人も多かったです。
午前の試験ができたと感じた人は、午後の難所と言われる3章のためにお昼の休憩時間を使うという方もいたように感じました。
なので、これまでの出題傾向と当日異なってしまったらと不安な気持ちもありましたが、例年通りだったので安心しました。
当日は試験開始ギリギリまで復習をすると思うので、午前・午後のスケジュールを頭に入れておかないと全く違う章を勉強してしまった!ということにもなりかねません。
おすすめ問題集①
- 全国の過去問が解ける
- 受験ブロックの出題傾向が掴める
- 自分の現時点の実力がわかる
- 解説が丁寧
過去問題自体は、インターネット上にも掲載されていいます。
しかし、印刷代も手間やお金も結構かかりますし、回答単体のみしか載っていないことも多く、解説をわざわざ教科書から探す必要があり面倒でした。
しかし、こちらの問題集は全国の過去問題集1つ1つに解説も丁寧についているのでとてもありがたいです。
さらに、自分の受験地域だけでなく、全国の地域も掲載されているので、コロナウィルスの影響で併願受験が可能かわかりませんが、自分が高得点が取れる受験地域を狙うこともできると思います。
また、この問題集は過去問題集が掲載されているため、自分が今どれくらい点数を取れているか目安にもなります。
おすすめ問題集②
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- 問題と回答が隣あってみやすい
- 出題ポイントがつかみやすい
- 別冊まとめノートがついている
次のおすすめの問題集は【スッキリ解ける登録販売者過去問題集】です。
問題と回答が隣り合って掲載されているのですぐに回答を調べることができて便利です。(回答は赤シートで隠すことができます。)
通常の問題だと数問解いて、別冊か巻末の回答を見てという流れですよね。
スッキリ解ける問題集は、分からない問題も隣を見ればすぐに解説付きでわかるので、理解定着に役立ちます。
また、別冊まとめノート(100ページ分)という当日これだけ試験に持参すればOK!取り外し式の冊子がついてきます。
これも他の過去問では見かけなかったので、とってもありがたいですよね。
おすすめ問題集③
- 頻出問題が掲載されている
- 似たような問題で知識定着まで追い込む
- 類似問題の地域の出題傾向をつかむ
7日間でうかる!登録販売者テキストの問題集シリーズです。
こちらのテキストでは、よく出題される過去問題集480問が掲載されています。
問題ごとにどこの地域のいつの問題か?も併せて掲載されているため、似たような問題でも地域によって言い回しが異なるなど対策をすることができます。
各章で複数の似たような何度も出題されているので、一度正解した問題でも勘で当たった!ということがないよう、知識が定着するまで追い込んでくれるように感じました。
おすすめテキスト④
(2024/10/07 11:20:22時点 Amazon調べ-詳細)
- 出る順ランキング付き!
- ゴロで楽しく学べる
こちらのテキストは2021年に発売となった新刊問題集で、ずる本と呼ばれる「アニメ鷹の爪団」のイラスト入りのテキストとして、大人気の問題集シリーズです。(問題集には鷹の爪のイラストはありません。)
【ずるい!合格法 問題集】は、よく出題される問題が掲載されています。・・・と、ここまで聞くとよく聞く問題集だな〜と思うかもしれません。
その他にもゴロ合わせで楽しく学べたり、テキストのずる本とのページリンクも掲載されています。これまでにない斬新なテキストはずる本シリーズならではですね。
ぜひ自分にあった問題集をみつけてみてくださいね。
おすすめテキストはこちら↓↓